前回の記事。
前回、クラッチを修理した友人のYB-1、今回はフロントスプロケットの交換とチェーンの交換を行う。
フロントスプロケットは純正の11丁から2つ上げて13丁にした。登坂性能は落ちるが、その代わり巡航時のエンジン回転数を下げることができる。一般的にフロントスプロケットを上げると加速は鈍くなるが、元々がかなりのローギアに設定されているビジネスバイクにおいては 、加速が悪くなると感じることはあまりなく、むしろ乗りやすくなることが多いように思う。
チェーンはサイズ420、リンク数は純正状態で96である。スプロケットの交換によって長さが足りなくなることがあるので、今回は長めのリンク数100のものを買った。
もし余るようならチェーンカッターで切ればよい。
では取り付け。
チェーンを外すため、チェーンカバーと左のリアサスペンションを外す。
外す前の純正スプロケット。クリップで留まっているので専用工具で外す。
純正スプロケットの11丁と交換する13丁の比較。だいぶ大きさが違う。
交換するスプロケットが謎に硬くてなかなか軸に入らない。大きめのソケットを当ててゴムハンマーで叩いて、なんとか入った。
続いてチェーン。
新しいチェーンを通した後、クリップで留めて張りの調整をする。
面倒なのが、車軸のボルトを締める前と後で張り具合が変わってしまうこと。そのズレを予想して若干緩めに設定しておくと、締めた後ちょうど良くなる。
スプロケカバー、チェーンカバー、リアサスペンションを戻して完了。
乗ってみた感想だが、1速、2速が使いやすくなり、引っ張れるようになったので加速が悪くなったようには感じなかった。平地での最高速は若干上がり60km/h+αくらい、登坂性能は試していないので分からないが、山道を登るようなことがなければそこまで問題にならないだろうと思う。
~完~