こんにちは。
前回の記事ではタウンメイトのテールランプをLEDに交換しました。
akiyuki2119067018.hatenablog.com
↓レストア日記も。
akiyuki2119067018.hatenablog.com
テールランプがアイドリング状態でも幾らか明るくなったので、夜道でも追突の心配なく乗れています。
ただ・・・
ヘッドライトが暗すぎる!!
そうです、ヘッドライトがめちゃくちゃ暗いのです。どれくらい暗いかというと、路面標識が見えないことがあるくらい。
ということで、今回はヘッドライトのLED化に挑戦します。
今回買ったLEDはこれ。
1400円くらいで買いました。ハロゲン球と同じくらいの値段です。
タウンメイト等の原付バイクの多くはヘッドライトに交流電流が使用されているため、交流に対応したものが必要です。
こんな感じ。
金属製で予想以上にしっかりした作りでした。交流を直流に変換する装置が付いていますね。これが結構邪魔になる・・・
電球と比べるとライトの内部に入る部分の大きさはほとんど同じですが、発光部の位置が異なります。
amazonの商品レビューで「光軸が合わない」という意見が結構ありましたが、これがその原因なのではないかと思います。
冷却のためのファンがついているので結構後ろへ大きくなります。
ちなみにこれのせいでCD50には入りそうにありません・・・
スーパーカブはこれよりヘッドライト内部が狭いのでなお難しいかと思います。
一方、タウンメイトは幾らかスペースに余裕があります。
↓これは後ろの長さが若干短い。多分。

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↓こういうのは使えるんですかね・・・?

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それでは取り付け作業へ。
今回は純正部品を加工することにしました。
ヘッドライトソケットコードです。適当な長さで配線を切りました。
これは6Vのタウンメイトのものなので、ポジションランプの配線もついています。
↓ちなみに12V化してあります。
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配線の内訳ですが、
黒がアース、青がポジションランプのプラス、黄色と緑がハイビームとロービームの配線です。
また、純正部品をとっておきたい方は市販の4極カプラーを使うとよいでしょう。
そしてこちらがLED側の配線。
緑がアース、白がロービーム、青がハイビームです。
こんな感じでキボシを付けて、先ほどのカプラー側の配線と接続します。
~中略~(接続して収納。)
はい、完成。
明るいですね。
ヘッドライト内部には余裕があるかと思っていましたが、冷却ファンが干渉したので、何とか押し込む形となりました。
日が暮れてから明るさを見てみました。
アイドリング時。
アイドリング状態では発電量が少ないので暗いです。謝罪会見のフラッシュみたいにチカチカと点滅しています。
ロービーム。
以前のハイビームとロービームの中間くらいの位置です。ファンが干渉しているせいで光軸の調整ができず、一番上を向いた状態になっています。
しかし、これ以上下げると光軸合わなくなるのでこれがくらいがちょうどいい感じでした。(車種によって異なります。)
ハイビーム。
amazonのレビュー通りかなり上を向いた状態になっています。(上すぎて写真に写ってない)
元々ロービームの状態でもそこそこ遠くまで明るくなるのでハイビームの出番はあまりなさそうです。明るさは、ハロゲンと比べても格段に明るいです。
いかがでしたでしょうか。
なかなか手が出なかったヘッドライトのLED化ですが、無事にできてよかったです。
これで、夜間の運転も安心です。あとは耐久性ですね。
仮に壊れたとしても1300円程度で買えるのでそこまで痛くはないですが・・・
また数か月後に使用レビューを書こうと思います。
皆さんも是非!!
おわり