車のバッテリー端子を磨いたら、灯火類が全部明るくなった、車の調子が良くなったという噂を聞いたのでバイクでも変わるのかどうかやってみました。
これがバッテリーのマウントです。
電気は問題なく流れていますが端子部分が少し汚い。
端子を外すのに苦労しました。接点部分を紙ヤスリで色が明るくなるまで削ります。
結構時間かかる。
ついでにヒューズも変えました。
配線を見るにバッテリーの電気はすべてこのヒューズを経由しているようです。
ここが古くなれば電気の流れも悪くなるでしょう。
21年前のものが着いていたのでまだ使える状態でしたが交換しました。
ホームセンターで150円位で売ってます。
ついでにプラグも清掃して端子が黒くなってたのを削りました。
取り付け後、スイッチを入れると心なしかランプが少し明るいような...
期待を込めつつさっそくエンジンをかけてみましたが、音が変わったのがすぐに分かりました。
以前の少しこもったような音がクリアな音になりました。また、排気の強さが強くなり今までしなかったボボボというバイクらしい排気音がします。
これはバッテリー類なのかプラグなのかどちらの恩恵なのかいまいち分かりません。
走行時も加速が良くなり、パワーが上がったように感じます。スーッとなめらかに走ります。
ヒューズが相当古かったので、それが効いているのかな?
電気の接点って大事ですね!
他にもアースの接点磨きやコード類の整頓、清掃、絶縁処理などをすると良いそうです!(車と違って車体の小さいバイクではどこまで効果があるかは分かりませんが。)
~完~